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2011・6・22 DIWPHALANXよりRELEASE.2010にロックバンド"日本脳炎"の活動終了

約10年にも及ぶ活動は多大なる摩擦と疲労で幕を下ろす

再び丸、松、日本脳炎時代最初期のラインナップへと戻る。

その後身近な友人を集めて結成されたバンドは"Jajouka"と命名、

破滅のアイドル"Brianjones"から拝借

DIWPHALANX広中氏との約束で”いつか一緒になにかやろう”

と心強い後押しが有りリリースが実現、皆、非常に嬉しそうだった記憶がある

初期は7人編成でHEAVY ROCKへの傾倒が強い・がしかし構想はまるで固まっておらず

漠然とした状態でのREC作業、お世辞にも良いとは言えぬ仕上がりに

落胆するも予約完売という嬉しい知らせ

しかし多くの人との絡みは非常に困難を極め

やむなく皆離脱という残念な結果に終わり、そのまま楽曲自体も

お蔵入りとなる。。。

暗中模索の中、大いに笑い、大いに悔しがった皆の音が此処にある

極めて細い録音と言いたい・がこのテンションは素晴らしく又、得難い物である

本当に"生々しさ”に溢れた一枚

 

限定400枚

 

 

 

Hellhound on my trail. 7inchEP (DIWPHALANX)

JOY.  2nd single (CD) LAB-01

2013・8・14 RELEASE 遂に自主レーベル"LAB RECORDS"始動。

前作での反省を生かしMINIMALな作業、良い環境でのDIY FACTORY "LAB"

にて前作より約2年がかりでの作品。

前作リリース直後メンバーがごっそり脱退、捨蔵、丸、松だけになるが

中途半端は良くないと再び結託、よせば良いのにメンバー探し。

ベースのTOMO-Eが加入し4人編成となり、又今作よりエンジニアにウエキセイジ氏を迎える。

まだツインドラムに対する拘りが強くサウンド面にも変化がある、

NEWWAVEやFUNKへと触手を伸ばし新たなる出発、

前作のイメージの払拭を念頭に置いた一枚(ジャケが物語るように)

荒削りながらも前に進む事を辞めない強行手段の為

リリース直後今度は捨蔵氏が脱退、しかしこのトラブルが幸いし新たな構想へと繋がる。

 

 

 

 

 

 

 

ERECTROCK.  3rd single (CD) LAB-04

2014・7・25 RELEASE. 2ndシングルを出すもパッとせず、残るは3人

もはや虫の息かと思われた一年後、彼等はまたもや作品を発表

EURO BEAT (死語)を独自なロック的皮膚感覚で鳴らし

マイナスからのリスタートはシンセサイザーやシーケンサーをもたらせ

変則コードとシンコペーションでロックするスタイルを打ち出す

前作よりも際立つVOCALの冷めた世界観と異様に熱い演奏

実際ライブを重ねモディファイを繰り返した結果シンプルに行き着いた

ストレンジな世をうたう、異質なコントラストのPOPSとして

彼等なりのエクスキューズを叩き付けた一枚。

 

限定400枚

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年リリース、2014にシングルリリース後またもやベーシスト離脱。

途方に暮れる事を許さない2人はバンドの継続を決意。またもや1からやり直し

元メンバーだった130にヘルプを打診、更に彼の提案で元メンバーのパティが加入

今までのスタイルとはまるで変わりオーソドックスなロックバンドへとシフト

4人編成から1年後今作をリリース。しかし過去と代わり映えしないバンドの在り方

に飽き飽きしてた松はよりテクニカルでシンコペーションを多用した音楽性を要求

プレッシャーに耐えかねたベースとギターは離脱。再び2人となる。

4人編成での希少な音源。

​しかし次回作、最後の編成にむけての雛形のような作品

  1st Album pre (CD) LAB-05

ジャケ 表1.jpg

  Asadacaribu (CD) LAB-05

2020年9月リリース。またもや、もはやお約束というか、モノクロ黒澤映画の

ラストシーンかのように再び生き残った2人。最早ここまで、The END バンドの継続は​

困難と断定。いい加減わかった事は他のメンバーは存在しない事。気付くの遅すぎ。

spokesman松のアイディアを完全燃焼するにはユニットという形がベストと

気付き過去にリリースして頓挫してたmidi,シンセサイザーを駆使した

FUNKでTECHNOでNEO-NEWWAVEな音楽性を再構築。

前回リリースの内容を軽く凌駕した本作は10年かけて手に入れたじゃじゅうかの

集大成となるでしょう。

日本脳炎の曲が2曲収録。正直過去のバンドの曲をやるのは余り乗り気ではないが、

現在の彼等に合わせた選曲。100%の退屈などに至っては

まるで別の曲と言えるだろう

先しか見据えてないコイツらのロックンロールは、見事に開花した。

心からおめでとう じゃじゅうか

WE  ARE  ROCKN’ROLL ARMY!

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